これからが、旬!!倉吉産の【かぶ】入荷しました!!
カブはアブラナの一種で、チンゲンサイや白菜、菜の花、キャベツなどの仲間です。
私たちが、普段食べてる白い部分は実ではなく【根】なんですね~!
味にクセがなく、幅広い料理に活用できるかぶ。さっぱりとした味わいのピクルス、厚切りにしてステーキ、また正月明けに食べられる七草粥の「すずな」としてもおなじみの野菜です。
根と葉に共通して含まれているのがビタミンC。根はアミラーゼを含んでおり、これはでんぷんの消化酵素としてはたらき、胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果 があります。
葉は根の約4倍ものビタミンCを含み、ほうれん草の約2倍に相当し(すべて可食部100gあたり)、 風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。葉にはβ-カロテン、たんぱく質、ビタミンEなども豊富です。β-タカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
●カブは生
カブは生のままサラダやもろ味噌をつけて食べると、コリっとした食感が楽しめて甘味もあり美味しいです。
●漬け物
根の部分も葉の部分と一緒に浅漬けなど、漬物に良く使います。ピクルスにしても美味しいです。
●カブの煮物
煮物に使いますが、煮すぎると身崩れを起こしやすいので注意してください。中をくり抜いて、詰め物をして煮たりする事も出来ます。出汁で柔らかく煮て、そぼろあんかけなどにもします。
●カブのスープ
コンソメスープや味噌汁の具に美味しいですが、ポタージュもまた美味しいです。
●カブの葉も美味しい
カブの葉の部分は、大根の葉に比べ柔らかいので、さっと茹でてお浸しや和え物にも出来ます。
我が家では、根をいちょう切りにして、葉は刻み、一緒に浅漬けにするのが定番です!
ご飯がススム君です~(^^)