私たち東亜青果は、山陰エリアを始め全国各地で生産された農産物(果物・野菜)・花卉を、小売店やスーパーなどに卸す「青果市場」を経営しています。
0℃以下でも凍らない温度域(=氷温域)を利用して、貯蔵や加工を行った食品が氷温食品です。この凍りそうで凍らない温度域を精緻にコントロールすることにより、高鮮度保持化や高品質化が可能になるのです。「氷点下の不思議な世界」ともよく言われています。
二十世紀梨 王秋 新甘泉 富有柿 西条柿 ピオーネ シャインマスカットなど
冷蔵でもない、冷凍でもない、第3の温度域があるのです。0℃以下なのに凍らない世界、それが「氷温」 水は何℃で凍るかご存じですか?そう、水は0℃で凍り始めます。ところが野菜や果物、魚や肉などの食品は水と違って0℃では凍りません。それは、食品はそれぞれ凍り始める温度が違うからです。この0℃以下からそれぞれのものが凍り始める温度(氷結点)までの温度領域を氷温域と言います。 この氷温域を利用して食品の貯蔵や加工を行うことが氷温技術であり、この氷温域で貯蔵や加工された食品が氷温食品です。
詳しくは下記URLの氷温協会ホームページの方でご覧いただけます。 http://www.hyo-on.or.jp/